藤井聡太王位戦の最新局面では、藤井聡太王位が伊藤匠二冠を破り、シリーズ成績を3勝2敗とした。第67期王位戦七番勝負はまだ決着しておらず、藤井王位は7連覇まであと1勝としている。
藤井聡太王位、伊藤匠二冠を93手で破り7連覇に王手
第5局は8月26、27日に徳島市の「渭水苑」で行われ、先手の藤井王位が93手で勝利した。共同通信によると、藤井王位は第4局で敗れてシリーズを2勝2敗に戻されていましたが、第5局で再びリードを奪いました。
対局では、藤井王位が自玉の前の歩を突く攻めを見せ、1日目には飛車を2筋から7筋へ大きく転回。終盤には93手目の「7九飛車」が決め手となり、伊藤二冠が投了したと報じられています。スポニチアネックスは、伊藤二冠が相手の飛車の動きをつかみきれず、1日目の段階で不利にしたと振り返ったと伝えています。
第5局の流れと両者の受け止め
- 8月26日:徳島市で第5局が開幕。藤井王位が金の動きや歩の仕掛けを含む構想を見せ、1日目から難しい展開になりました。
- 8月27日:藤井王位が攻めを続け、93手で伊藤二冠が投了。藤井王位が3勝目を挙げました。
- 対局後:藤井王位は序盤から複雑な将棋だったと説明し、伊藤二冠は駒組みに問題があった可能性に触れ、立て直しを期しました。ABEMA TIMES
第6局は9月8、9日に神奈川県秦野市
第67期王位戦七番勝負は先に4勝した棋士が王位を得るため、藤井王位は第6局に勝てば7連覇を達成します。一方、伊藤二冠は残る対局で連勝しなければ奪取できません。第6局は9月8、9日に神奈川県秦野市の「元湯陣屋」で行われる予定です。共同通信が伝えています。