鈴木誠也
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鈴木誠也、WBCへの決断と契約最終年の抱負 「怪我なくしっかり評価してもらえる」
2026年2月17日(日本時間)、シカゴ・カブス所属の外野手・鈴木誠也選手がアリゾナ州メサのキャンプイン現場で記者会見を行い、今季5年契約の最終年を迎えたことや、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場決断について明かした。31歳の選手は「怪我だけは絶対にしないように」と強い決意を示すとともに、「時差ボケ対策」を最大の課題として挙げている。
WBC出場への決断と「大谷会」の要望
WBCは3月5日から東京ドームで開幕する。侍ジャパンのメンバーとして再び国際舞台で活躍を狙う鈴木選手だが、昨年同大会では怪我のため出場を辞退していた。今年は「前回の反省を活かして、怪我なくいいパフォーマンスを出せるよう準備している」と語り、復帰を強く表明した。
さらに驚きの発言となったのが、「大谷会」の開催要望だ。「1000億ですから」と笑顔で述べたのは、大谷翔平選手との交流イベントの開催を侍ジャパン側に提案した点だ。侍ジャパンの指導部に「僕は付いて行きます」と即座に応じたことで話題となり、ファンからは熱い関心を集めている。
契約最終年への抱負:「しっかりやれればしっかり評価してもらえる」
今季は5年契約の最終年である。契約満了後の動向が注目され、選手本人も意識的にプレッシャーを感じているようだ。しかし、その一方で前向きな姿勢を貫いている。
「これまで培ってきた技術や経験を武器に、このシーズンを最大限に活かしたい。自分にできることをしっかりやれば、必ず評価してもらえると思う」と自信を持って語る。
また、キャンプイン初日のトレーニングでは、アップ練習、走塁、守備練習に加え、打撃練習でもマシン相手に24スイングで7本の柵越え、フリーサインでは23スイング中7本を放ち安定した調子を見せた。
時差ボケ対策が最大の課題
WBC開催直前に日本へ早めに来日する意向を示しているのは、時差ボケの影響を最小限に抑えるためだ。特に昨年、東京での試合初日に深刻な体調不良を訴えた経験から、今回は慎重な準備を進めている。
「日本と米国の時差は15時間。特に春先は調整が難しい。早めに来日して、体内時計を整えることで、WBCに備えたい」と話す。
侍ジャパンの他メンバーにも同様の状況が多い。菊池雄星投手は宮崎で合流予定、菅野智之投手は17日(日本時間18日)にチームを離れて一番乗りで帰国するなど、全員が順調に帰国・合流を進めている。
一方、大谷翔平、山本由伸、松井裕樹投手の帰国時期はまだ未定だが、侍ジャパン全体の動向はWBCの戦力強化に大きく寄与する。
WBCの意義と侍ジャパンの連覇目標
WBCは世界最高水準の選手たちが一堂に会する貴重な機会であり、日本代表としての経験は次のシーズンへの糧となる。特にメジャーリーガー層の厚さは近年類を見ないほど高く、侍ジャパンは「連覇を狙う」という強い意志を持って臨む。
鈴木選手は「侍ジャパンっていうのはすごく特別。家族みんなで応援できる大切な試合だ」と、選手だけでなく国民的イベントであるWBCへの理解を深めている。
今後の展開と期待
今後の動向としては、以下のような点が注目される。
- 契約交渉の進展:最終年である今シーズンの成績次第で、次期契約の有無や内容が左右される可能性がある。
- WBCでのポジション確保:昨年は怪我のため出場できなかったが、今年は主力として戦える実力を示す必要がある。
- メディア露出の拡大:大谷会の要望を通じて、さらなるメディア関係者との接触が増える可能性も。
また、WBC終了後はメジャーリーグ本編へとシフトし、シカゴ・カブスとの契約満了後の動向もファンの関心を集めている。
関連記事: - 【記事全文】鈴木誠也「1000億ですから」大谷翔平に侍ジャパンで“大谷会”の開催要望 - カブス・鈴木誠也、前回辞退のWBCへ向け「怪我なくいいパフォーマンス出せるよう」 - 鈴木誠也WBC出場少し迷いあった
※本稿は2026年2月現在の情報に基づく報道です。
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