池松壮亮

池松壮亮、2026年大河ドラマ「豊臣兄弟！」で豊臣秀吉役！ 仲野太賀との兄弟役で新たな魅力を発揮

俳優の池松壮亮さんが、2026年放送予定のNHK大河ドラマ第65作「豊臣兄弟！」で、豊臣秀吉役を演じることが発表され、大きな話題となっています。主演は仲野太賀さんで、秀吉の弟・豊臣秀長役を演じます。6月5日には、山形県寒河江市の瑞宝山 本山慈恩寺にてクランクインを迎え、仲野さんと池松さんがコメントを寄せました。

豊臣兄弟！とは？ 仲野太賀と池松壮亮が語る意気込み

「豊臣兄弟！」は、豊臣秀吉の弟・豊臣秀長の波乱万丈な生涯を描いた物語。脚本は、人気ドラマ「半沢直樹」や「おちょやん」などを手掛けた八津弘幸さんが担当します。これまであまり光が当たらなかった秀長の視点から、新たな豊臣兄弟の物語が展開されることが期待されています。

主演の仲野太賀さんは、「新しい視点で秀長という人物、そして豊臣兄弟を描いていくというところに、とてもワクワクしています。池松さん演じる兄・秀吉を全身全霊で支え、最高の『豊臣兄弟！』を皆様にお届けできるよう、精一杯演じたいと思います。」とコメントしています。

池松壮亮さんも、「太賀くんと、新しく、逞しく、兄弟の物語を紡げるよう努めます。宜しくお願いします。」と、意気込みを語っています。

池松壮亮の俳優としての軌跡：子役から実力派俳優へ

池松壮亮さんは、福岡県出身の俳優で、子役時代から数多くの作品に出演しています。2003年には、ハリウッド映画「ラスト サムライ」で映画デビュー。その後、「鉄人28号」（2005年）で初主演を果たし、着実にキャリアを積み重ねてきました。

近年では、「愛の渦」（2014年）、「紙の月」（2014年）、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」（2017年）など、話題作に次々と出演。その演技力は高く評価され、数々の映画賞を受賞しています。

• 主な受賞歴

  • 映画旬報賞 主演男優賞（2014年、「紙の月」「ぼくたちの家族」）
  • ブルーリボン賞 主演男優賞（2014年、「紙の月」「愛の渦」「ぼくたちの家族」）
  • 日本アカデミー賞 優秀助演男優賞（2017年、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」）

池松さんは、映画だけでなく、テレビドラマや舞台でも活躍しており、その幅広い表現力で観客を魅了し続けています。

大河ドラマ出演への期待：池松壮亮が演じる豊臣秀吉

池松壮亮さんが演じる豊臣秀吉は、これまでの大河ドラマで描かれてきた秀吉像とは一味違うものになることが期待されています。仲野太賀さん演じる秀長との兄弟愛や、秀吉の人間味あふれる一面が描かれることで、新たな豊臣兄弟の物語が展開されることでしょう。

池松さんの演技力と、八津弘幸さんの脚本によって、どのような豊臣秀吉が誕生するのか、今から放送が待ち遠しいです。

池松壮亮の近況：映画「フロントライン」への出演

池松壮亮さんは、2024年6月13日公開の映画「フロントライン」にも出演しています。小栗旬さん、松坂桃李さん、窪塚洋介さんといった豪華キャストが集結し、話題となっています。

映画「フロントライン」は、報道写真家たちの危険な戦場での活動を描いた作品で、池松さんは重要な役どころを演じています。

池松壮亮の今後の活躍：多岐にわたる才能に注目

池松壮亮さんは、俳優としてだけでなく、映画監督やプロデューサーとしても才能を発揮しています。渡邉りか子監督の作品「すとん」「心玉」では、コメントを寄せており、映画業界への貢献も期待されています。

池松さんの今後の活躍から目が離せません。

まとめ：池松壮亮の新たな挑戦から目が離せない

池松壮亮さんの2026年大河ドラマ「豊臣兄弟！」への出演は、俳優としての新たな挑戦であり、大きな注目を集めています。仲野太賀さんとの兄弟役で、どのような化学反応が生まれるのか、今から放送が楽しみです。

池松さんの今後の活躍を応援しましょう。