堺 雅人

堺雅人主演『VIVANT』続編決定！2026年、再び日曜劇場へ！舞台は「神話が残る国」？

俳優の堺雅人さんが主演を務め、2023年に大ヒットを記録したTBS日曜劇場『VIVANT』。その続編が、なんと2026年に放送されることが決定しました！6月11日、堺さん自身がTBSの朝の情報番組「THE TIME,」に生出演し、サプライズ発表。ファンはもちろん、多くの視聴者を驚かせ、歓喜の声が上がっています。

堺雅人、続編決定に喜び！舞台は「神話、伝説が残る超親日国」か

堺さんは発表後、TBS局内で行われた取材会に出席。福澤克雄監督と共に、続編への意気込みや見どころを語りました。気になる舞台について、堺さんは「神話、伝説が残る超親日国」というヒントを出しており、ファンの間では様々な憶測が飛び交っています。一体どこが舞台になるのか、今から期待が高まります！

安住紳一郎アナも“謝罪”！？ 続編発表の反響

『VIVANT』続編の発表は、各方面に大きな影響を与えています。なんと、TBSアナウンサーの安住紳一郎さんも、自身のラジオ番組で続編発表について“謝罪”する一幕がありました。「ご迷惑をおかけしてしまいました」という安住さんのコメントは、番組を楽しみにしていたリスナーへの配慮から出たものと思われます。

キンタロー。も早速モノマネ！ファンの興奮冷めやらず

お笑いタレントのキンタロー。さんも、続編決定に大興奮！早速『VIVANT』のモノマネを披露し、ファンを爆笑させています。「仕事が早い」「友情出演期待」といったコメントが寄せられ、早くも続編への期待が高まっています。

『VIVANT』とは？社会現象を巻き起こした大人気ドラマ

『VIVANT』は、2023年7月から9月にかけてTBSの日曜劇場で放送されたドラマです。堺雅人さん演じる商社マン・乃木憂助が、中央アジアのバルカ共和国で発生した巨額の誤送金事件に巻き込まれ、テロ組織との戦いに身を投じていく姿を描いた、壮大なスケールのエンターテインメント作品です。

緻密なストーリー展開、迫力満点の映像、豪華キャストの熱演が話題を呼び、放送開始当初から大きな反響を呼びました。特に、物語の舞台となった中央アジアの風景や文化がリアルに描かれており、視聴者を魅了しました。

また、ドラマの展開に合わせて様々な考察が繰り広げられ、SNSを中心に大きな盛り上がりを見せました。視聴率は右肩上がりで上昇し、最終回では20％を超える高視聴率を記録。まさに社会現象を巻き起こしたドラマと言えるでしょう。

堺雅人のコメント：「一日でも、一年でも早くやりたいと思っていた」

続編決定について、堺雅人さんは取材に対し、「一日でも、一年でも早くやりたいと思っていた。とてもうれしい」と笑顔で語りました。また、「VIVANT」の台本の最後を読んで「声が出た」とも明かしており、続編への期待を煽ります。

福澤克雄監督：「今回は神話レベル」

福澤克雄監督も、「今回は神話レベル」とコメントしており、前作を遥かに超えるスケールと内容になることを示唆しています。具体的なストーリーやキャストについては、まだ明らかにされていませんが、前作に引き続き、豪華キャストが出演する可能性も高く、期待が高まります。

2026年の放送に向けて

『VIVANT』続編は、2026年の日曜劇場枠で放送される予定です。撮影はこれから行われる予定で、堺さんは「無事に帰ってきたい」とコメントしています。

堺雅人：知っておきたい俳優としての軌跡

ここで、主演の堺雅人さんについて少し掘り下げてみましょう。堺さんは、1973年10月14日生まれ、兵庫県神戸市出身。早稲田大学在学中に演劇研究会に入り、劇団「東京オレンジ」を旗揚げ。看板俳優として活躍し、「早稲田のプリンス」と呼ばれていました。

当初は官僚を目指して東大法学部を目指していたという意外な一面も。しかし、大学で演劇に魅せられ、俳優の道を選んだそうです。1992年に劇団に入団、1995年に大学を中退し、俳優として本格的に活動を開始しました。両親からは俳優業に反対され、7年間絶縁状態だったというエピソードもあります。

数々の舞台、映画、ドラマに出演し、着実にキャリアを重ねていき、2004年のNHK大河ドラマ『新選組!』での山南敬助役で注目を集めました。その後も、ドラマ『Dr.コトー診療所』、『篤姫』、『ジョーカー 許されざる捜査官』など、話題作に次々と出演。

そして、2013年に主演を務めたドラマ『半沢直樹』が大ヒット。決め台詞の「倍返しだ！」は社会現象となり、一躍国民的俳優となりました。その後も、『リーガルハイ』、『真田丸』など、数々のヒット作に出演し、その演技力が高く評価されています。

『VIVANT』続編：期待される展開と考察

『VIVANT』続編では、一体どのようなストーリーが展開されるのでしょうか？前作では、乃木憂助がテロ組織との戦いに身を投じる中で、自身の出生の秘密や、国際的な陰謀に巻き込まれていく様子が描かれました。

続編では、乃木憂助の過去や、テロ組織「テント」との関係、そして新たな敵との戦いが描かれると予想されます。また、前作で謎のまま終わった伏線が回収されるのか、新たなキャラクターが登場するのかなど、様々な憶測が飛び交っています。

堺さんのヒントである「神話、伝説が残る超親日国」がどこを指すのか、ファンの間では様々な考察が繰り広げられています。日本の神話と関連のある場所なのか、それとも海外の神話に登場する場所なのか、続報が待たれます。

『VIVANT』が与えた影響：ドラマの枠を超えた社会現象

『VIVANT』は、単なるドラマとしてだけでなく、社会現象とも言えるほどの大きな影響を与えました。ドラマの舞台となった中央アジアへの関心が高まり、旅行者が増加したり、関連グッズが販売されたりするなど、経済効果も生み出しました。

また、ドラマの展開に合わせてSNSで様々な考察が繰り広げられ、視聴者同士の交流が深まるなど、コミュニティ形成にも貢献しました。ドラマの枠を超えて、社会に様々な影響を与えた『VIVANT』。続編も、同様に大きな話題を呼ぶことは間違いないでしょう。

今後の展望：さらなる高みへ

『VIVANT』続編の発表は、日本のドラマ界に新たな風を吹き込むことでしょう。前作を超えるスケールとクオリティで、世界中の視聴者を魅了する作品になることを期待します。堺雅人さんの熱演、福澤克雄監督の演出、そして豪華キャストの競演に、今から目が離せません！