マックス・マンシー
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ドジャース内野陣が見せた珍連携!マンシーが二塁ベースカバーで魅せた機転
ロサンゼルス・ドジャースの内野陣が、試合中に見せた臨機応変な連携プレーが話題を呼んでいます。特に三塁手マックス・マンシー選手の機転の利いた動きが光り、ファンを沸かせました。今回は、このプレーの詳細と、マックス・マンシー選手について詳しく解説します。
珍プレー誕生!ドジャース内野陣の連携プレーを振り返る
2025年5月14日(日本時間15日)に行われたドジャース対アスレチックス戦で、ドジャース内野陣が素晴らしい連携プレーを見せました。3対3で迎えた6回1死一塁の場面、アスレチックスのバトラー選手が放った痛烈なゴロが二遊間へ飛びました。
遊撃手のベッツ選手がこれをランニングキャッチし、併殺を狙って二塁ベースへトス。ここで、遊撃手寄りに守備位置をシフトしていた三塁手マックス・マンシー選手が、二塁ベースカバーに入りました。この予想外の動きに、アスレチックスの走者は慌てて一塁へ戻り、結果的に併殺は成立しませんでしたが、マンシー選手の機転と内野陣の連携が見事に表現された瞬間でした。
このプレーについて、日刊スポーツは「ドジャース内野陣が臨機応変な珍連係を披露 二塁経由の併殺で三塁手マンシーがさっそうと登場」と報道。gooニュースやYahoo!ニュースでも同様の記事が掲載され、多くの野球ファンがこの珍しいプレーに注目しました。
マックス・マンシーとは?その人物像に迫る
マックス・マンシー(Max Muncy)選手は、1990年8月25日生まれのアメリカ合衆国出身のプロ野球選手です。ポジションは主に三塁手、一塁手、二塁手を務める内野手で、右投げ左打ち。MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属しています。
マンシー選手は、ベイラー大学で野球をプレーし、2012年のMLBドラフトでオークランド・アスレチックスから5巡目で指名されました。2020年と2024年にはドジャースの一員としてワールドシリーズ制覇を経験しています。
プロフィール詳細
- 本名: マックスウェル・スティーブン・マンシー(Maxwell Steven Muncy)
- 生年月日: 1990年8月25日
- 出身地: アメリカ合衆国テキサス州タラント郡ワトーガ
- 身長/体重: 5-10, 215lb (178cm, 97kg)
- 投球/打席: 右投左打
- ポジション: 三塁手、一塁手、二塁手
- 所属: ロサンゼルス・ドジャース
近年の出来事
- 2025年4月15日: 背番号を42から13に変更。
- 2024年8月19日: 60日間の故障者リストから復帰。
- 2024年8月9日: オクラホマシティ・ベースボール・クラブへリハビリのため派遣。
プレースタイル
マックス・マンシー選手は、選球眼が良く、四球を多く選ぶことで知られています。また、長打力も兼ね備えており、得点能力の高い打者としてチームに貢献しています。守備では、複数のポジションをこなせるユーティリティ性も魅力です。
マンシー選手の妻と家族
マックス・マンシー選手の妻、ケリー夫人は、インスタグラムで家族の写真を公開しています。母の日には、マタニティ姿や赤ちゃんを抱く写真を投稿し、「ママであることは、最大のギフトであり、最大の栄誉です」とコメントしました。マンシー夫妻には、4歳の長女ソフィーちゃんと、2歳の長男ワイアットくんがいます。
不振からの脱却?視力矯正への取り組み
2025年シーズン、マンシー選手は打率1割台と不振に苦しんでいます。その原因の一つとして、視力の問題が指摘されています。5月2日時点で、打率.194、1本塁打、5打点という成績に、本拠地のファンからはブーイングも浴びせられています。
このような状況を打破するため、マンシー選手は乱視用の度付き眼鏡を試合で着用し始めました。「少しでも助けになれば」という思いで、視力矯正に取り組んでいます。
大谷翔平選手との関係
ドジャースには、大谷翔平選手も所属しており、マンシー選手との関係も注目されています。ある試合後、マンシー選手は米国の番記者から「翔平が打席に入った時には、既に勝利のパーティの準備をしていたか?」と質問され、「いやー、そうだね(笑)」と笑って答えました。
マンシー選手は、「もう何度も言ってきたけど、ショウヘイはいつも『何かすごいことをやってくれる』とみんなに期待される場面で、ほとんど期待を裏切らない。今夜も例外ではなかった」と大谷選手を絶賛しています。
今後の展望
マックス・マンシー選手は、そのユーティリティ性と打撃力で、今後もドジャースの戦力として活躍することが期待されます。視力矯正への取り組みが奏功し、打撃不振から脱却できるかどうかに注目が集まっています。また、大谷翔平選手との連携プレーにも期待が高まります。
ドジャースの内野陣が見せる、機転の利いたプレーやチームワークは、野球ファンにとって大きな見どころの一つです。マックス・マンシー選手の今後の活躍から目が離せません。
まとめ
ドジャース内野陣が見せた珍しい連携プレーは、マックス・マンシー選手の機転とチームワークの賜物でした。マンシー選手は、多才な内野手としてだけでなく、家族を大切にする一面や、不振からの脱却を目指す姿勢など、様々な魅力を持っています。今後の彼の活躍に期待しましょう。
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