ジブリパーク
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ジブリパークとジブリ展、岡山で来場者10万人突破!その魅力と今後の展開
岡山シティミュージアムで開催中の「ジブリパークとジブリ展」が、2025年4月28日に来場者数10万人を突破し、記念セレモニーが行われました。多くのジブリファンを魅了し続けるこの展覧会の魅力と、ジブリパーク全体の今後の展開について詳しくご紹介します。
岡山で開催中の「ジブリパークとジブリ展」とは?
「ジブリパークとジブリ展」は、愛知県長久手市にあるジブリパークの世界観を紹介する展覧会です。ジブリパークは、「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に位置し、『もののけ姫』『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』など、スタジオジブリ作品の世界を体験できるテーマパークとして人気を集めています。
今回の展覧会では、ジブリパークの魅力を凝縮し、制作過程や舞台裏を紹介する貴重な資料が展示されています。来場者は、ジブリ作品の世界に浸りながら、その創造の源泉に触れることができるのが大きな魅力です。
10万人突破!記念セレモニーの様子
岡山シティミュージアムで行われた記念セレモニーでは、10万人目の来場者となった大阪府枚方市から訪れた男性会社員に、記念品が贈られました。会場は祝福ムードに包まれ、多くのファンがこの節目を祝いました。
山陽新聞デジタルの報道によると、セレモニーでは関係者による挨拶や、展覧会の見どころ紹介なども行われました。来場者からは、「ジブリ作品の世界観を深く理解できた」「パークに行きたくなった」といった声が聞かれました。
ジブリパークの魅力:5つのエリアとその特徴
ジブリパークは、現在5つのエリアで構成されています。それぞれのエリアが異なるテーマを持ち、訪れる人々を魅了しています。
- ジブリの大倉庫: ジブリ作品に関する展示物が集まる屋内施設。カフェやショップも併設されており、一日中楽しめます。初めてジブリパークを訪れる方には特におすすめです。
- 青春の丘: 『耳をすませば』に登場する「地球屋」をモチーフにしたエリア。展望台からはパーク全体を見渡せます。
- どんどこ森: 『となりのトトロ』の世界を再現したエリア。サツキとメイの家があり、自然の中で遊ぶことができます。
- もののけの里: 『もののけ姫』の世界観を体験できるエリア。タタラ場や乙事主の滑り台などがあります。
- 魔女の谷: 『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』など、魔女が登場する作品をテーマにしたエリア。キキの家やハウルの城が再現されています。
チケット情報と予約方法
ジブリパークは全エリア予約制です。チケットは、入場日の2ヶ月前の10日14:00から予約販売が開始されます。特に人気のある「ジブリの大倉庫」は、早めの予約がおすすめです。
チケットの種類と料金は以下の通りです。
- ジブリの大倉庫:大人 2,000円~、子供 1,000円~
- 青春の丘:大人 1,000円、子供 500円
- どんどこ森:大人 1,000円、子供 500円
- もののけの里:大人 1,200円、子供 600円
- 魔女の谷:大人 1,300円、子供 700円
公式ウェブサイトからオンラインで予約できます。
ジブリパークへのアクセス
ジブリパークは、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にあります。公共交通機関を利用する場合、名古屋駅からリニモに乗り換え、「愛・地球博記念公園駅」で下車するのが便利です。
車でアクセスする場合は、東名高速道路の名古屋ICから約30分です。駐車場は有料で、数に限りがあるため、公共交通機関の利用をおすすめします。
ジブリパークを最大限に楽しむためのモデルコース
ジブリパークを訪れる際には、効率よく各エリアを回るためのモデルコースを事前に計画しておくと良いでしょう。
1日コース
- ジブリの大倉庫(午前中):展示物をじっくり鑑賞し、カフェやショップも楽しむ。
- 青春の丘(午後):地球屋を見学し、展望台からの景色を堪能する。
- どんどこ森(夕方):サツキとメイの家で自然を満喫する。
2日間コース
1日目:上記1日コースに加え、時間に余裕があれば、ジブリの大倉庫を再度訪れて、見逃した展示物を見学する。
2日目:
- もののけの里(午前):タタラ場や乙事主の滑り台で遊ぶ。
- 魔女の谷(午後):キキの家やハウルの城を見学し、魔女の世界を満喫する。
ジブリパークの最新情報:鈴木敏夫とジブリ展がフィナーレへ
スタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫さんに焦点を当てた展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」が、全国巡回の最終地点としてジブリパークのある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)にて開催されることが決定しました。会期は7月12日(土)から9月25日(木)までで、65日間にわたり開催されます。
この展覧会では、鈴木敏夫さんの生い立ちや、ジブリ作品の制作秘話、影響を受けた作品などが紹介されます。ジブリファンにとっては見逃せないイベントとなるでしょう。
SNSでの盛り上がり:ジブリパークの魅力が拡散
ジブリパークを訪れた人々のSNS投稿も、その魅力を広める大きな要因となっています。特に、70歳のおばあちゃんがジブリパークで撮影された写真が「すごい」「天才」と話題になり、多くのいいねを集めています。
このように、SNSを通じてジブリパークの魅力が拡散されることで、新たなファン層の開拓にもつながっています。
今後の展望:ジブリパークの進化は続く
ジブリパークは、今後も新たなエリアの拡張やイベントの開催などを通じて、進化を続けていくことが期待されます。ジブリ作品の世界をより深く体験できる場所として、国内外から多くの観光客を集めることでしょう。
まとめ:ジブリパークで夢のようなひとときを
岡山で開催中の「ジブリパークとジブリ展」の来場者数10万人突破は、ジブリパークの人気の高さを改めて示す出来事となりました。ジブリパークは、スタジオジブリ作品の世界を体験できる夢のような場所です。ぜひ一度訪れて、その魅力を体感してみてください。
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