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英検が大学入試をデジタル化!出願手続きがどう変わる?2026年度入試から本格始動
英語力を測る指標として、多くの人が受験する英検。その英検が、大学入試の出願手続きを大きく変えようとしています。2026年度の大学入試から、英検のデジタル証明書が活用され、出願がよりスムーズになる見込みです。いったい何が変わり、受験生にとってどんなメリットがあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
なぜ英検が大学入試のデジタル化に貢献するのか?
英検は、日本英語検定協会が実施する英語の技能検定試験です。正式名称は「実用英語技能検定」。その歴史は長く、多くの日本人が英語力を証明するために受験してきました。大学入試においても、英検のスコアや級が英語能力の証明として利用されるケースが多くあります。しかし、これまでは紙の証明書を郵送する必要があり、手間がかかるという課題がありました。
そこで、日本英語検定協会は、大学入試の出願システムを提供する企業と連携し、英検のデジタル証明書を活用した出願のデジタル化を進めることにしました。これにより、受験生はオンラインで簡単に英検の証明書を提出できるようになり、大学側も書類の確認作業を効率化できます。
英検デジタル化の最新情報:3社との基本合意締結
日本英語検定協会は、大学入試の出願デジタル化に向けて、2025年3月に以下の3社と基本合意を締結しました。
- KEIアドバンス: 大学入試ASP(Application Service Provider)を提供する企業。英検が「大学入試ASP」と連携、英検証明書提出を時短化
- KEIアドバンス: 大学入試ASPを提供する企業。
- ODKソリューションズ: Web出願システム「UCARO出願」を提供する企業。株式会社ODKソリューションズと英検を活用した大学入試の出願デジタル化に向けた基本合意を締結
これらの企業との連携により、英検のデジタル証明書と各社の出願システムが連携し、2026年度の大学入試から英検のデジタル証明書を活用した出願が可能になる予定です。
デジタル化で何が変わる?受験生のメリット
英検のデジタル化によって、受験生にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
- 出願手続きの簡略化: 紙の証明書を郵送する手間が省け、オンラインで簡単に証明書を提出できるようになります。
- 出願期間の有効活用: 合否発表後すぐにデジタル証明書を利用できるため、出願期間を有効に活用できます。
- 郵送コストの削減: 証明書を郵送する費用が不要になります。
- 迅速な証明: 合格発表後、速やかにデジタル証明書が発行されるため、タイムラグなく出願準備を進められます。
なぜ今、大学入試のデジタル化が必要なのか?
近年、大学入試を取り巻く環境は大きく変化しています。少子化による受験者数の減少、多様な選抜方法の導入、そしてコロナ禍によるオンライン化の加速など、さまざまな要因が重なり、大学入試のデジタル化は喫緊の課題となっています。
デジタル化によって、大学は入試業務の効率化を図り、受験生はより便利に出願できるようになります。また、地方に住む受験生や経済的に困難な状況にある受験生にとっても、デジタル化は平等な受験機会の確保につながります。
英検デジタル証明書とUCARO出願の連携
ODKソリューションズが提供する「UCARO出願」は、大学受験の各プロセスを一本化するポータルサイト「UCARO」と連携したWeb出願システムです。今回の基本合意により、英検のデジタル証明書とUCARO出願が連携し、2026年度入試に向けて、英検のデジタル証明書提出機能の開発が進められます。
これにより、受験生は英検の合否公開日後すぐにUCARO出願で出願できるようになり、大学への郵送の手間も解消されます。
今後の展望:大学入試はどう変わる?
英検のデジタル化は、大学入試のデジタル化に向けた大きな一歩です。今後は、他の英語資格試験や大学独自の英語試験の結果もデジタル化され、より多くの大学でオンライン出願が普及することが予想されます。
また、AIを活用した自動採点や、オンライン面接の導入など、入試方法そのものが大きく変化する可能性もあります。
英検受験者必見!試験日程と申込期間
英検を受験予定の方は、試験日程と申込期間をしっかり確認しておきましょう。2025年度の英検日程(参考情報)は以下の通りです。
- 第1回検定: 申込期間: 3月24日~5月7日
- 第2回検定: 申込期間: 6月1日~7月15日
- 第3回検定: 申込期間: 7月13日~7月22日
詳細な日程は、英検の公式サイトで確認してください。 (英検(実用英語技能検定)|公益財団法人 日本英語検定協会)
英検とは?その歴史と役割
英検(実用英語技能検定)は、公益財団法人 日本英語検定協会が実施する英語の技能検定試験です。1級から5級まであり、各級に応じて求められる英語力が異なります。
英検は、英語学習者の学習目標となり、英語力の向上を促す役割を担っています。また、大学入試や就職活動など、様々な場面で英語力の証明として活用されています。
まとめ:英検デジタル化で大学入試はより身近に
英検のデジタル化は、大学入試のデジタル化を加速させ、受験生にとってより便利で身近なものになるでしょう。2026年度の大学入試に向けて、英検を受験する方は、デジタル証明書の活用方法を理解し、スムーズな出願準備を進めていきましょう。
これからの大学入試は、デジタル技術を駆使し、より公平で効率的なものへと進化していくことが期待されます。英検のデジタル化は、その先駆けとなる重要な取り組みと言えるでしょう。
参考資料
- 英検(実用英語技能検定)公式サイト: https://www.eiken.or.jp/eiken/
- こどもとIT: 英検が「大学入試ASP」と連携、英検証明書提出を時短化
- ICT教育ニュース: 日本英語検定協会、KEIアドバンスと英検を活用した大学入試の出願デジタル化に向け基本合意を締結
- 北海道新聞デジタル: 株式会社ODKソリューションズと英検を活用した大学入試の出願デジタル化に向けた基本合意を締結
- English Times: 【2025-2026年最新版】英検試験日程!申込期間、試験日、結果発表日まとめ (※日程は参考情報としてください。必ず公式サイトをご確認ください。)
Disclaimer: 本記事は、現時点で公開されている情報に基づいて作成されています。最新情報については、各公式サイトをご確認ください。
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