一山本
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一山本大生:元公務員から幕内力士へ、その軌跡と現在地
大相撲の世界で、異色の経歴を持つ力士として注目を集める一山本大生(いちやまもと だいき)。北海道岩内町出身、放駒部屋所属の一山本は、元公務員という異例のバックグラウンドを持ちながら、着実に番付を上げ、現在では幕内力士として活躍しています。本記事では、一山本のこれまでの道のり、最近の活躍、そして今後の展望について、詳細に解説します。
一山本、異色の経歴:公務員から力士への転身
一山本は、1993年10月1日生まれ。中央大学卒業後、地元福島町の公務員として働いていました。しかし、社会人相撲の全国大会での成績に満足できず、幼い頃からの夢であった大相撲の世界に挑戦することを決意します。「相撲かわら版」の記事にもあるように、一山本自身、公務員としての安定した生活を捨て、厳しい勝負の世界に飛び込む決断は、並大抵のものではなかったでしょう。
2021年7月場所には新入幕を果たし、8勝7敗と勝ち越し。インタビューでは「やっと勝ち越せた」と安堵の表情を見せていました。この新入幕での勝ち越しは、一山本にとって大きな自信となり、その後の活躍を後押しする原動力となりました。
最近の活躍:西前頭4枚目として春場所へ
日本相撲協会公式サイトによると、一山本の得意技は突き・押し。令和七年一月場所では初日目で勝ち、八勝七敗の成績を残しました。そして、現在、西前頭4枚目という自己最高位で臨んだ大相撲春場所(2024年3月場所)では、連日熱戦を繰り広げています。
春場所初日には、東同5枚目の宇良に押し出しで敗れ、黒星発進となりました。しかし、その後は持ち前の突き押しを武器に、上位陣に挑んでいます。
大相撲春場所:大の里戦、豊昇龍戦
春場所8日目には、大関・大の里との対戦が実現。初の大関戦となりましたが、「はたき込み」で敗れ、4勝4敗となりました。立ち合いで頭から当たった後、引いて再び前に出ようとしたところで、大の里の引きに足がついていかず、惜しくも敗戦となりました。
続く9日目には、横綱・豊昇龍との初顔合わせが実現しました。横綱との対戦は、一山本にとって大きな経験となったはずです。豊昇龍は、一山本の得意な突き押しを封じるため、立ち合いで鋭く踏み込んで素早くまわしを取り、四つに組む戦略を取りました。一方の一山本は、持ち味を生かして突き放していくことがポイントとなりました。
一山本のプロフィールと四股名の由来
- 本名: 山本 大生(やまもと だいき)
- 出身地: 北海道 岩内郡 岩内町
- 生年月日: 1993年10月1日
- 身長: 188.0cm
- 体重: 150.0kg
- 血液型: B型
- 所属部屋: 放駒部屋(入門時は二所ノ関部屋)
- 得意技: 突き、押し
四股名の「一山本」の由来については、確かな情報源は見つかりませんでしたが、一説には、故郷の山々をイメージした、または、一番を目指すという強い意志が込められている、などの推測がされています。
今後の展望:更なる高みへ
一山本は、幕内力士として、更なる高みを目指しています。自己最高位を更新し、三役昇進、そしてゆくゆくは大関を目指すことが、今後の目標となるでしょう。そのためには、持ち前の突き押しに磨きをかけ、四つ相撲にも対応できるような技術を習得する必要があります。
また、精神面においても、常に向上心を持ち、厳しい稽古に耐え抜く強い精神力が必要となります。一山本は、元公務員という異色の経歴を持つからこそ、他の力士にはない強みを持っているはずです。その強みを活かし、大相撲の世界で更なる活躍を見せてくれることを期待しましょう。
まとめ
一山本大生は、公務員から力士へという異色の転身を遂げた、努力の人です。着実に番付を上げ、幕内力士として活躍する姿は、多くの人々に勇気を与えています。今後の活躍にも注目し、応援していきましょう。一山本が、大相撲の世界でどのような足跡を残していくのか、目が離せません。
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