北川景子

北川景子、朝ドラ『ばけばけ』出演辞退も検討した秘めたる理由と夫・DAIGOの驚きの言葉

俳優の北川景子さん（38歳）が、2024年度前期NHK連続テレビ小説『ばけばけ』（午前8時放送）への出演を決断した背景には、夫であるミュージシャンのDAIGOさん（45歳）との特別なやり取りがあったことが明らかになり、話題を呼んでいます。人気絶頂の女優が、朝ドラのオファーを一度は断り、そして翻意（へんい）するに至った心の動きとは。最新の報道を基に、そのドラマのような内幕に迫ります。

脚本の魅力と「家族」への想い…しかし最初は「お断り」の決意

2024年4月1日から放送が開始されたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』。脚本を手掛けるのは、数々のヒット作を生み出す脚本家・鎌田倫子さん。北川さんが演じる主人公・花田鈴子は、昭和の時代を背景に、酒造りの世界で生きる女性の姿を描いています。

この朝ドラのオファーに対し、北川さんは当初、「お断り」するつもりだったようです。その理由は、脚本の完成度の高さに加え、自身のキャリアにおいて「非常に重みのある役作り」になることを直感したからだとされています。しかし、この重要な局面で、夫・DAIGOさんの一言が北川さんの心を動かしたのです。

DAIGOの「意外な一言」とは？家族の夢を支える選択

北川景子さんとDAIGOさんの夫婦愛が、再び脚光を浴びています。北川さんが『ばけばけ』の出演を迷っていた際、DAIGOさんが語った言葉とは何だったのでしょうか。

「（娘が）『エンディング、見ているよ』って言える作品を、作りたい」 （出典：Yahoo!ニュース 記事より）

DAIGOさんは、自身の活動する音楽の世界だけでなく、妻の女優人生においても、娘が将来「パパとママの作品だね」と言えるような、家族が一緒に楽しめる作品作りを大切にしているようです。この「家族の絆」を意識したDAIGOさんの言葉が、北川さんにとって出演を決断する最後の決め手となったのです。

脚本への没入と「ばけばけ」の世界観

DAIGOさんの言葉に背中を押された北川さんですが、その後は脚本の没頭に没頭したと言います。周刊誌の報道では、北川さんが脚本を読み始めると、まるで夢中になって止まらなかった逸話が語られています。まさに、「この世界観を体現したい」という強い想いが、当初の「断る」という気持ちを覆したのです。

『ばけばけ』は、酒造りを通じて人とのつながりや、家族の営みを描く物語。北川さん自身も、娘がいる母親という立場から、作品の中の「家族」の描写に深く共感したとされています。

【画像】『ばけばけ』の世界観にふれる

パパ友＆ママ友としての的一面…北川夫妻のプライベート

北川景子さんとDAIGOさんは、芸能界を代表するセレブリティですが、一方で、ごく普通の「パパ」「ママ」としての顔も持っています。

朝日新聞の報道によると、北川夫妻は、娘が通う幼稚園や習い事の関係で知り合った「パパ友」「ママ友」とも交流があるようです。特に、DAIGOさんは「（北川さんへの）ラブコールを送っている」と笑顔で語るなど、公私にわたって深い愛情を注いでいる様子が伺えます。

この「家族を第一に考える」という価値観は、DAIGOさんの「作品を作っておきたい」という言葉にも繋がっており、夫妻の強い絆を感じさせます。

まとめ：夫婦の絆が生んだ朝ドラ『ばけばけ』

北川景子さんが朝ドラ『ばけばけ』に出演を決断した背景には、夫・DAIGOさんの「娘に見せたい」という家族想いの言葉が、大きなキーファクターとなっていました。

一度は断るつもりだったハードルを、家族への愛と脚本への魅力が乗り越えた形です。夫の支えを受け、北川さんが昭和の酒造りの世界で見せる演技に、多くの視聴者の期待が高まっています。家族の絆が生んだ、珠玉の1作となることでしょう。